前回はひまなときに寝ていますと書きましたが，あれからは奮起して剣道の稽古に行っています。あちこち稽古する場所はあります。いろんな先生や先輩に稽古をつけてもらっています。後輩にも稽古をつけてもらっています。母校の北大剣道部には月に数回行っています。もう四半世紀以上続けているのですが，剣道については多くを語れません。剣道の奥が深いとか謙虚に物申しているとかそういう問題ではなく単純に弱いからです。いつもぼこぼこにされています。それでも続けているのはМだからというのではなく，剣道を通じていろんな方々と出会い，剣をかわし，酒をかわし，語り合うのは格別だからです(昨日は北大の後輩と稽古のあと焼肉を食べに行きました)。剣道の魅力の具体例をあげます。一対一で向かい合って真剣勝負している瞬間は全てを忘れます。かっこよくいえば無心の境地に達します。これは日常生活ではありえないスチエーションです。これからの季節はスノーボードもいいですね。