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2013年7月11日 12:52

写真:弁護士

極端な見方をしない

常日頃思うこと。

民事でも刑事でも100%悪い人ってそんなにいません。たまにいますけど・・・

特に,民事の場合,お互いに言い分があります。どっちも自分が100%正しいってたいてい思っています。

お互いの言い分が食い違っている場合,その原因は,どっちかが嘘をついている場合もありますが,見方の違い,立場の違いで同じ事柄を違うようにとらえている場合もあります。

特に大人になってからは,他人同士理解しあうことってとても難しいことなんだと痛感します。

親子でさえ,夫婦でさえ理解できずにお互いを傷つけあうこともあります。

だから,難しいことを簡単に理解したつもりにならないこと,簡単に理解しようとしないことが大切ではないでしょうか。

身近な例でいえば,関西人は話が面白いとか,九州男児は男らしいとか,あたりまえのことですが,人それぞれなのに,人にはいろいろな面があるのに,そんな簡単に決めてしまわないこと。

あの人は常識がない,あの人は変わっているとか簡単に決めないこと。

かといって,他人の考えを理解しようとする努力は大切だと,難しいからといって放棄してはいけない,他人に無関心になってはならないことも大切だと思う。

難しいことを難しいことだと気が付いただけ第一歩だと思う。

たったそれだけのことで,人間関係は大きく好転するに違いないと信じています。

 

 

 

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