2018年7月20日 12:56
ライオンズクラブのこと
みなみ大通法律事務所 弁護士 酒井 謙
ライオンズクラブのことを書きます。ライオンズクラブって,ライオンズマンションの組合かなんかとか西武ライオンズの応援団と間違われることが多いのですが,奉仕団体です。
公園などに桜の植樹をしたり小学校で薬物乱用防止やネットマナーの教室をしたりしています。
私は今年,クラブの幹事をしています。幹事というのは世話役みたいな役職で雑務が多いです。
仕事でもライオンズクラブでも剣道でもそうですが,ひとつの組織に属していたらその組織の人としか交流がなく閉鎖的になってしまいます。
いろいろな組織に属していろんな人と知り合いになるのは楽しいことです。変な人や嫌な人もたくさんいます。
それはそれとして勉強になりますので前向きに考えようと努力しています。
特に私はひとつのことに固執してしまうタイプ(例えば剣道していたら剣道での勝ち負けやうまくできたかどうかに執着してできないとブルーになります)なので,それぞれの場面で、むしろ固執して頭を切り替えられれば気分転換になるのではと考えています。
そうはいっても仕事を犠牲にしてまで奉仕活動していたら本末転倒というかよくないことなので,
仕事によい影響が出る範囲で奉仕活動に励みたいと思います。
先日ライ麦畑でつかまえての話をしました。主人公は「インチキなもの」「立派そうなもの」に対して嫌悪感をもっています。奉仕活動ってインチキくさいというか自己満足ではと思います。でも誰かに迷惑かけているわけではないし,見返りを求めているわけではないから「インチキ」と言われようと「自己満足」と言われようと胸を張って「そうですよ。それで何か?」という心構えでいようと思っています。
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奉仕活動って、偽善的にやるものではなくて、自発的にやるものだから、気楽に楽しくやればいいんですよ。それに、剣道に勝ち負け拘らなかったら、上達しないじゃないですか。自分では固執してるようでも、周りから見たら、案外飄々としてみえますよ。なんだか、珍しく煮詰まっているので、コメント送ってみました。ファイトです。
ななし | 2018年7月20日 14:08