2018年11月20日 10:22
銭湯らしい銭湯
みなみ大通法律事務所 弁護士 酒井 謙
私は出張が苦手です。立派な広い部屋に泊まればよいのでしょうが予算の関係で狭いビジネスホテルに泊まることが多くあの狭い空間がどうにも苦手だからです。ベッドの上でテレビを見たり本を読んだりするしかなく、それも飽きてしまうのでひとりふらふら徘徊に行くことが多いです。そういうこともあり、またあのトイレと一緒の風呂に入るのも嫌いなので必ずといっていいほど銭湯に行きます。
先日名古屋で行った銭湯がなにからなにまで絵にかいたような正しい銭湯で感動しました。
新幹線口から15分くらい住宅街のほうに歩いていったところです。細部までドラマのセットのように見事でした。番頭のおばあさんまでわざとらしいくらいそれっぽかったです。
4時ころに行ったのですが常連のおじいさんたちがいて一見のふるまいを監視されているかのような心地よい緊張感がありました。風呂上がりには定石どおり瓶のコーヒー牛乳を飲んで帰りました。
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